小3の子どもが、

塾行って受験したい
と言い出し、
今中学受験は小3の2月からがスタンダードのようで、どっひゃー!
2021年明けからドタバタ、塾の説明会やテストを受けに行くことにしました。
都内は選択肢も塾も多様で、もうわけわかめです。
調べたところ、
- 四谷大塚
- 早稲田アカデミー
- 日能研
- サピックス
の4つが有名で、「私国立中学を第一志望に、都立中高一貫校も視野に入れておきたい」人におすすめだそうです。
日能研の説明会&テスト
日能研は駅前にあり、息子と同じクラスのお友達も行っているということでした。
Nマークのカバン背おって電車乗ってる子見たことある!

Webから「日能研全国テスト」に申し込むと、受験票が送られてきました。子どもが、テストを受けている間に、親は説明会です。
日能研の入った印象
入ると、木のインテリアを大事にしているようで暖かみがあり、受付のところがオープンになっていて、塾らしくない雰囲気を感じました。

開放感があっていいね
手前のオープンスペースが自習できるようで、先生たちも近い感じ。
日能研の説明会パート1
まずはじめに説明をしてくれたのは、担任の先生で総合的な立場であり、お話もうまく感じました。頼りがいがありそうです。
日能研の特徴として、
- 授業をする先生と、担任がわかれている
- 学生アルバイトの先生がいない
ということが挙げられていました。

たしかに塾なんて、どうせ学生アルバイトじゃないのって思ってた
生徒を多くの大人が見守る感じだそうです。
前年度、日能研の合格実績資料
資料の中には、去年のここの校舎の実績が書かれていたものもありました。そうそう、それが知りたかった!

この校舎は、御三家とか最難関校は出てないのか・・
と思ってしまいました。日能研は中〜難関レベルで幅広いようです。
難関レベルからを目指すなら、SAPIXが強いようですね。
あと、賢い子が何校も受けて合格ゲットしているのも考慮に入れないとダメですね。(『二月の勝者』で知った)
日能研のクラスについて
去年のここの校舎の6年生は90名。
クラスがGという応用クラス1と、Wという標準クラス2だそうで、
1クラス30人くらいになるようです。
4・5年生は2ヶ月に一度、6年生は毎月クラスの見直しがあるそう。
そして、今受けている「日能研全国テスト」は入会選抜を兼ねているようで、希望しても入れるわけではないとのこと!
- 新4年生・・7名
- 新5年生・・2名
- 新6年生・・若干名
と学年上がるごとに人数が減っているので、早く入らなきゃという心理になります。上手いことなってます。
日能研の説明会パート2
次に授業を行う先生から、地理の実際のテキストと問題の例を説明されました。
考える過程を大切にしているのがわかりやすかったです。表から読み取る問題があったのですが、自分ごとに置き換えるなどの視点が必要でした。
やはり、大学入試改革も見据えて、「考える」は重要になるようですね。
日能研 説明会&テストその後
あと、コロナ対策で授業がZoomでも対応しているとのことでした。
テストの結果は、翌日の午後から、日能研の「Nポータル」というサイトで確認できるそう。スキャナでデータ採点が当たり前なのですね。
息子はテストの結果、入会基準ギリギリでした。
ううむ。また別日に体験授業も受けれるようなので、もう少し検討したいと思います。
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