家にいると、つい「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と同時進行になったり、結局

あれ、もうこんな時間! 何やるんだっけ?
と、ダラダラ過ごしたりしませんか?
スマホやネットサーフィン、撮りためたテレビ番組、コーヒータイムなど家の中には誘惑がいっぱい。
子どもも机に向かってもなーんかダラダラしていたり…。いっしょですよね。
そこで最近買った、ソニック 時っ感タイマーが時間管理にめちゃよくて、大人にも子どもにもオススメなのでご紹介します。
小学生の時間管理術を使ったタイマー式学習法です。
ソニック時っ感タイマーとは
時っ感タイマーは、文具やオフィス用品のメーカーである株式会社ソニックさんの商品です。
わが家は卓上そうじ機を愛用しています。
ダイヤル式のタイマーで、時間を意識してやる気・集中力を高められるというもの。
設定可能時間は最大60分。
サイズ は103×101×46mm。約10センチです。
カラーは3展開。
- ミントブルー
- ピンク
- アイボリー
うちはシンプルなアイボリーを選択しました♪
時っ感タイマーをおすすめする理由
時っ感タイマーをおすすめする理由は4つあります。
操作がとても簡単

つまみを回してセットするだけ。
うちではすでに、キッチンタイマーがつまみ回し式で愛用しているので、よさを知っていました!

忙しい料理中でもタイマー設定が簡単!
時間経過を視覚で実感でき、集中力が高まる
時間の経過とともにフィルムが回転、色面が減っていくアナログタイマーです。
「時っ感タイマー」との名のとおり、時間の経過を色で実感できます。
時計が読めない幼児でも使えますね。
集中力が一番上がりやすいのは最初と最後だと言われています。
心理学では、このような現象を「初頭効果」と「終末効果」と呼んでいます。
音がいい感じ

カウントダウン終了は「ピピピッ」のそんなにきつくない電子音です。
裏面の電池カバーを開けると、鳴動時間と音量が設定できます。
鳴動時間は、最短3秒⇔最長60秒 の2段階。
音量は、最小:約55dB⇔最大:約65dB の2段階選べます。
カチカチ音が気にならない、静音作動設計です。
持ち運びしやすい
単4乾電池×2本入れるだけで、持ち運びしやすいサイズです。ちなみに、単4乾電池×2本はお試し用に入っていました。
自立します。
文字もある程度大きくて見やすいです◎
時っ感タイマーのイマイチなところ

実際に時っ感タイマーを使用してみて感じた、ちょっとイマイチなところは3つありました。
カチコチ音はする
静音作動設計だけど、カチコチ音はします。
全く音が出ないわけではありません。
無音をイメージしていると、「あれ?鳴るやん」と感じます。
レビューを見ると、「全く鳴らない」という人もいるので、商品個体差/音の聴こえ方に個人差がありそうです。
タイマー終了の音は消せない
カウントダウン終了時の電子音は、音量2種類変えられるものの、消音にすることはできません。
静かにしないといけない図書館など外に持ち運びはできないので、家用になります。
こちらのデジタル式であれば、LEDライトの切り替えができ、タイムアップが光るだけ。消音設定が可能です。
持ち運びにもよさそうですね。
壁掛けができない

時っ感タイマーは、自立タイプで後ろにかけるところもなく、壁掛けはできません。
こちらは19cmで大きく、スタンドつき・壁掛け穴・磁石つきの3WAYタイプです。
塾などでも使えそうですね。
時っ感タイマーの使い方

時っ感タイマーのタイマー式学習法は、2ステップあります。
タイマーで時間を区切る
タイマーで時間を区切ると集中できます。
- 1タイマーをセット
- 2勉強スタート!
15分か45分
- 3ときどき、時間を確認
- 4タイマーが鳴ったら、勉強ストップ!
- 5タイマーをセットして休憩
3分か10分
- 6休憩が終わったら1~5をくり返す
休憩時間もタイマーで計らないと、だらだら休憩してしまう可能性ありです。

うんうん、身に覚えが〜
時間管理術のポモドーロテクニック
時間管理術でよく知られたものに、ポモドーロテクニックというのがあります。
イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、発明者のシリロがトマト型のキッチンタイマーを使用していたことに由来します。
- 遂行するタスクを選ぶ
- タイマーを25分にセット
- 25分間、選んだタスクに集中
- 5分間休憩する(これで1回のポモドーロが終了)
- 1から4までを繰り返す。
- ポモドーロが4回完了したら、20分かそれ以上の長めの休憩を取る
トータルで2時間の作業ですね。
開発者やデザイナーなどに支持されているそう。大人にはこちらがいいかも。
小学生の時間管理術
しかし、小学生の場合、集中して机に座れる時間は45分とされています。
小学生の時間管理術は、
- 15分 → 3分休憩 → 15分 → 3分休憩 → 15分
- 45分 → 10分休憩 → 45分
のどちらかがおすすめです!
終わらせたい勉強に、制限時間を決める
制限時間を決めることで、自分の勉強スピードを知ることができます。
- 1終わらせたい勉強量を見て、制限時間を決める
- 2タイマーをセット
- 3勉強スタート!
- 4ときどき、時間を確認
- 5時間を記録
①時間内に終わったら → かかった時間を記録
②終わっていなかったら→ 終わるまで勉強を続けて、制限時間と実際にかかった時間との差を記録
まとめ
子どもがタイマーで時間配分の練習をするのは、試験問題の時間配分練習になります。
また、大人もタイマーで時間管理することで、家事や仕事など集中して取り組むことができます!
時っ感タイマーで時を感じてみませんか?
メリハリをつけて集中できる、タイマー式学習法をぜひ取り入れてみてください♪

子どもが学校へ行ってる間に借りてまーす
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