はじめて確定申告で、セルフメディケーション税制を使いました。
世帯で市販薬を、1年間に12,000円以上購入したら使える控除です。
ちょっとした不調なら病院へ行かず、市販薬を飲んで治すウチは使いやすいね
Amazonは注文履歴から、「領収書/購入明細書」を自分で印刷できます。
しかし、セルフメディケーション税制対象商品を買った時に、自宅のプリンタで印刷した領収書等を確定申告に使用することはできないので注意です!
確定申告で使うためには、Amazonに領収書発行を依頼する必要があります。
Amazonで領収書の依頼方法・体験記です。
セルフメディケーション税制対象商品を確認する
Amazonでは商品名のあとに「※セルフメディケーション税制対象商品」と記載があるので、対象商品がわかりやすいです◎
(ドラッグストアなどで購入の際には、レシートに対象OTC医薬品の欄に★印が印字されます。)
1年間で、何買ったかな〜
Amazonにログインして
注文履歴 → 年度を選択 → 「セルフメディケーション」と注文を検索
すれば、一覧が出てきます。
注文の詳細から、
- 注文番号
- 金額
をメモ帳にでもコピペしておくと、その後の依頼がスムーズです♪
Amazonで領収書の依頼方法2つ
Amazonで領収書の依頼方法2つです。
希望の連絡方法を選びます。
1:チャットで依頼
2、3件なら、手軽なチャットで依頼するのがおすすめ。
チャットで問い合わせるを選択します。
セルフメディケーション税制対象商品の確定申告のため、領収書を発行したいです
わざわざ注文履歴から対象商品を選択してチャットを始めましたが、領収書を発行したい注文番号を聞かれたので、あらかじめメモしておきましょう。
あとは、聞かれたことに答えていく感じです。
2:電話→メールで依頼
発行したい領収書の注文番号が複数あるなら、電話→メールで依頼するのが手っ取り早いです。
担当者からの電話をリクエストするを選択します。
すると、すぐに電話をかけてきてくれます。
はじめに名前を聞かれ、本人確認をすると、スタート。
セルフメディケーション税制対象商品の確定申告のため、領収書を発行したいです。
複数あるのですが…
件数が多いとのことで、お客様のEメールにひな形をお送りしますので、情報をご記載のうえ、ご返信ください。
と、電話を切ってすぐ、Eメールを送ってきてくれました。
の4つを記載して、返信するとOK!
メールなので、ゆっくり調べることができますね。
領収書の宛名も変えることができるので、確定申告を出す人の名前にしておくといいでしょう。
ちなみに、夫のAmazonアカウントでも買った商品があり、
「同じひな形で、いっしょに送っていいですか?」
とカスタマーサービスの人に聞いたのですが、ダメでした。
同住所の家族であっても、別アカウントならば、またそのアカウントから電話して、Eメールを送ってもらう必要があるそう。
領収書が届く
依頼をかけると、一週間ほど(時期によっては混むので前後あり)でAmazonから封筒で領収書が届きます。
確定申告時に、その領収書を見ながら入力すればOK!
ただし、電子申請で確定申告をすると、送信時に領収書の添付などはなく、自宅保管(5年)でいいようです。
よって、Amazonから領収書が届くのを「今か今か〜」と待たなくても、あとで届いたのを保管しておくといいですね。
まとめ
わが家は医療費控除の年間10万円以上はハードルが高いのですが、セルフメディケーション税制はハードルが低め。
セルフメディケーション税制対象商品は、できるだけAmazonで買う!
と決めておくと、年度まとめで領収書発行するとき、ネット購入は注文内容が絞りやすく、すごくスムーズに感じました。
わずかであっても確定申告で得する控除は使いたいので、毎年ぜひやってみてくださいね♪
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