2020年10月、Gotoトラベルを利用して、1泊の埼玉家族旅行に行ってきました。
そこで、ムーミンバレーパークにある『飛行おにのジップラインアドベンチャー』を体験しました。
おさびし山の頂上から風を感じながら往復約400mの宮沢湖面を滑走する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」は、森の中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りていき、絶景を楽しめスリルも味わえる、世界的にも人気のあるアクティビティです。
ムーミンバレーパーク公式HPより
ジップラインはやったことがありません。
自然の中を滑走して、なんだか気持ちよさそう。
しかし、私は絶叫系が苦手です。
遊園地にある子供用のジェットコースターでいっぱいいっぱい。
くるりんと回転しちゃうジェットコースターなんてもう無理無理。
急流すべりも思い出すだけで恐い。
そんな絶叫系苦手の私が、ジップラインを初体験をしたのでご紹介します。
飛行おにのジップラインアドベンチャー予約するには
「飛行おにのジップラインアドベンチャー」は「1回チケット」がありません。
体験したければ、「1デーパス」を購入する必要があります。
1デーパス・・・おとな(中学生以上)4,200円こども(4歳以上小学生以下)
前売りチケットだと、200円引きです。
そして、さらに「よやくチケット」が必要です。
「よやくチケット」は飛行おにのジップラインアドベンチャー前で配布しており、先着順。
無くなり次第配布終了なので、入園したら真っ先にとりに行く必要があります。
2020年10月の平日晴れの日、開店時間が10:00で入園したのが10:15頃で、真っ先に予約とりに行ったのですが、並びはなかったものの、
一番早くて13:20でした。
土日祝だとさらに厳しそうですね。
30分で交代するようで、4名ごと。
ジップラインに乗るには利用条件があります。
- 小学3年生以上
- 身長120cm以上190cm未満、体重30kg以上100kg未満
- 自分でハーネス(全身ベルトのようなもの)の脱着ができる
- 同意書に署名する
予約時にざっくりとした体重計に乗る必要があり、小3息子は30kgでギリいける!
と思っても、デジタル体重計で再計測後、2kg足りず残念でした。
おまけはしてくれません。残念!
安全のため仕方ありませんね。。
飛行おにのジップラインアドベンチャー体験!
さて、予約時間になるまで他のアトラクションなどで楽しみ、飛行おにのジップラインアドベンチャーの時間がついに来ました。
息子が乗れなかったため、父と母は時間をずらして交互に乗ることに。
30分間隔です。
恐いから感想聞こうと思って、夫に先にどうぞと体験するよう促します。
同意書書いたり、いろいろ手続きして、その回4名連れ立って出かけて行きました。
スタート地点までみんなで歩いて移動するようです。
しばらく待っていると、ビューンと滑ってくるのが見えました。
湖の向こう側に行って、往復でまたこちらにやってくるようです。
けっこうスピード速い!
夫は4人中の最後の番だったので、最後にビューンと飛んできました。
感想聞いて私の番向かおうと思い、
「どう?どう?」
と矢継ぎ早に感想聞くと、
恐かった
と一言。
えーーー
棄権したくなってきた。。
すぐ私の順番時間なので、向かわないといけません。
どうしよう。どうしよう。
でも子どもができなかった分楽しまないと。
アクセサリーやポケットの中身を全部出し(しかしマスクは着用)、ヘルメットやベルトやらどんどん装着されて行きます。
軽く説明も受け、まな板のコイ状態で、カチカチに緊張して向かいました。
こわいよう。。
しかし時間も来てしまい、行くしかないっ!
スリートゥーワン、エイヤッ!!
キャー
って、えっ?恐くない!
ファーー
気持ちいい〜〜!!
景色を楽しむ余裕もあるくらい気持ちよかったです。
スタッフさんに聞いた話によると、自転車くらいのスピードだそう。
ドキドキしたのは出発の時がピークでした。
おかげで往復の復路もワクワク感です。
最後のブレーキだけそのままのスピードで止まるので、ボイーンと衝撃があります。
そこだけ注意。
あ〜楽しかった。
なんよ!全然恐くないやん!脅かしてっ!
と後で夫に怒りました。
夫は楽しかったけど恐かったそうです。なんじゃそりゃ。
飛行おにのジップラインアドベンチャー感想まとめ
初めてのジップラインは、絶叫苦手の私でもまたやりたいと思うくらい楽しかったです。
また天気も良く、10月はちょうどいい季節でよかった。
息子も体験させてあげたかったなあ。
滋賀県にはびわ湖のジップラインもあるそう。
爽快な気分になるジップライン、また機会があればやってみたい!
いい体験をしました。
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