ライティングの仕事をしたことのない主婦が、クラウドワークスの「Webライター検定2級」に合格しました。
- どうやって合格したか?
- 合格してその後よかったか?
ぶっちゃけ体験談を書きたいと思います。
クラウドワークスのWEBライターコースを知ったきっかけ
ある日、1年前に登録したものの、全く応募もしていないクラウドワークスを眺めていると、
「WEBライターコース」というのが目に留まりました。
WEBライターコースとは
出典:クラウドワークス
WEBライターコースとは、クラウドワークスでWebライターとして仕事をしていきたい方のための4週間のスキルアッププログラムです。
クラウドワークス公式Webライター検定2級の動画教材と本コースオリジナルの課題シートを通して、集中トレーニングを行っていきます。
参加費は19,800円(税込)。
「Webライター検定2級」の受験費用は10,000円なので、9,800円でクラウドワークスさんが1ヶ月間サポートしてくれるという感覚です。
その後、リニューアルして、WEBライターコース【中級】4週間:29,700 円(税込)
になりました。
クラウドワークスが運営するオンラインコミュニティ型の学びの場として、「みんなのカレッジ」に名称が変わりました。
WEBライター検定3級向けにWEBライターコース【初級】(3週間:22,000 円)や、WEBライターコースPRO、取材ライティングコースがぞくぞくと。
ライティング以外にも、デザインや動画編集などプログラムがあります。
教育事業に力を入れていく感じですかね…。
Webライター検定は、クラウドワークスオリジナルのもので、コンテンツマーケティング会社グリーゼさんの監修の元に作られています。
なので、正直Webライター検定の資格をとったとしても、クラウドワークス内でのみしか通用しないということ。
2万円の価値あるかな
と悩みましたが、ライティングについて何ひとつ勉強したこともなく、
「これを機会にライターで副業できたらいいな」
「クラウドワークスでお仕事できるかも」
と思って申し込むことにしました!
WEBライターコースの内容
「WEBライターコース」の内容は以下の通り。
WEBライターコースおおまかな流れ
まず専用のSlackグループに招待され、専用のWebページを知らされます。
そのWebページ内で動画教材を好きな時に閲覧し、用意されている「Googleスプレッドシート」の課題に各自取り組みます。
課題ができたらSlackでスタッフに連絡→添削
という流れです。
6つのテーマにそった動画教材があります。
そして最後の週にテスト。
WEBライターコースでのメンバー交流
また、その期のWEBライターコースメンバーの交流機会も作ってくれます。
私たちの期は25名ほどでした。
はじめに、「Google meet」で①キックオフミーティングがあります。
スタッフさんから流れを説明してもらうだけかなと思ったら、いきなり自己紹介がはじまりました。
もちろん初めて会う人ばかりだし、緊張してしどろもどろでした。
自己紹介するって言っといてよ〜
他にプログラム中「Google meet」では②オンライン相談会と、③修了式の全部で3回です。
それに加えて、毎日「日報」をSlackに投稿します。
これは強制ではありません。
- 今日できたこと
- 今日できなかったこと
- なんでも一言
みたいな感じで、クラウドワークスのスタッフの方たちもコメントしてくれたりと盛り上げてくれます。
こんなん毎日投稿するの無理や
実際、毎日は投稿できませんでしたが、意外に投稿すると反応もらえて嬉しかったり、お名前(ニックネームもO K)も覚えたりと交流が持てました。
スタッフの方が「毎日投稿して」と言わなかったら、Slackも過疎化して、事務連絡のみになっていたと思われます。
WEBライターコース課題とテストの感想
“課題は動画見て→自分でやって”
とけっこう大変に感じましたが、はじめの1週間目よりはだんだんコツをつかんで、書けるようになってきました。
添削も褒められると単純に嬉しい♪
質問があれば、その都度Slackでスタッフさんにも聞くことができます。
その後、クラウドワークスのスタッフさんだけでなく、卒業生のメンターさんがぞくぞくと加わったようです。
先輩ライターとして課題シートの添削やコメント、相談にのってくれるようで、うらやましい…!
テストも課題の延長という感じです。
マークシート式と筆記式の2つあり、テスト解答期間も1週間あるので、じっくり取り組むことができます。
あとで知ったのですが、私の期はこのWEBライターコースが始まってまだ2回目であり、テスト中に誤字などがいくつか見つけられたのは残念に感じました。
テスト適当に作ってるんかな。
WEBライターの試験問題で誤字って、全然いけてへんやん
モチベーション下がりましたが、きっと今は修正されていることでしょう。
テスト提出してからは、マークシート式はその場で点数すぐわかるのですが、筆記式の返答が遅くて、そわそわしました。
赤ペン先生のように添削してくれて返してくれるのかと思ったら、ざっくりコメントで、どこをどう直せばよかったのか正直わかりませんでした。
Webライター検定2級テストのアドバイスとしては、よかれと思って自分のアレンジを加えたり、深読みしないことです。
内容がおもしろいかより、課題に添うのがポイント。
結果、合格点ギリギリの感じで私は合格。
でも合格は合格なので、やっぱりうれしい!
合格すると、クラウドワークスのプロフィールページに「スキル検定 合格実績」として載せることができます。
クラウドワークスWebライター検定3級とは
ちなみに、「WEBライターコース」で目指して受けるのはWebライター検定2級ですが、そのひとつ下のWebライター検定3級もあり、こちらはなんと無料で受けることができます。
Webライター検定3級はマークシート式で、その場で合否を確認することができます。
私もWEBライターコースのはじめの頃に受けてみましたが、結果は不合格!
ひっかけもあり、けっこう難しい。
講義動画以外のところも、テストに出てる〜
しかし、不合格でも14日を過ぎるとまた再受験可能です。
また14日を過ぎて、今度はゆっくり再チャレンジしたら、合格になりました。
問題も同じだし、基礎部分だから何度勉強しても自分のためになると思うので、再チャレンジを何回もするのはいいと思います!
無料なのでお手軽に、クラウドワークスに登録をして、こちらのWebライター検定3級を勉強するってのも全然ありだと思いました。
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クラウドワークスWebライター検定2級 合格その後…
さて、WEBライターコース修了式も無事終わり、Webライター検定2級も合格!
Webライター検定2級合格してからのデメリット
- テスト監修の株式会社グリーゼさんから仕事の案内あるかも…(そんなことをスタッフさんがチラッと言っていた)
- クラウドワークスさんから、ライターのお仕事スカウトがくるかも…
と淡〜い期待を持っていたのですが、そんなことは残念ながらありません!
結局、地道に自分でクラウドワークスで探し、応募&アピールをするのみで、このWEBライターコースを受けて、ライターのお仕事が紹介されるといったうまみはありません。
その後、クラウドワークスさんが招待制オンラインサロン「ライターゼミ」をつくってくれました。
WEBライターコース受講生なら参加可。
月額3,300円(税込)。
私はライター活動をみなさんほどしておらず、ペイできないと感じたので抜けましたが、和気あいあいとしたサロンです。
今後はライターのお仕事もらえたりもあるかも…。
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Webライター検定2級合格してからのメリット
結局、Webライター検定2級に合格しても、所詮クラウドワークス内の資格だし、かといってほぼ実績のない人はクラウドワークス内で仕事が増えるわけでもないです。
しかしながら、メリットはメンタル面でしょう。
メンタルメリット1:試験合格のためのライティング勉強の継続
「WEBライターコース」をお金を出して受けないと、私はおそらく1ヶ月間頑張って勉強できなかったです。
スタッフさんに質問を聞けたり、添削してもらえたりする点も、一人勉強していてはできないことですよね。ありがたいです。
メンタルメリット2:仕事に応募する勇気
私は今までクラウドワークスのプロフィール欄も何書いていいかわからないし(めんどくさいし)、応募も怖くてできなかったです。
しかし、プロフィール欄についてもスタッフさんからレクチャーがあり、基本的な応募からの流れも説明を受けることで、ようやくクラウドワークスがどういうものかとわかりました。
ライティングの仕事もクラウドワークス内に数多くあるので、探し方など聞けたのは一番の収穫です。
「応募も数打って、落ちるの当たり前」
くらいの心持ちでいいこともわかり、応募するのに心理的ハードルが下がって勇気が出ました。
実際私も2つ試しにライティング応募して、2つとも受注することができました。
わずかなものですが、ライティングでお金を稼いだという経験はとても自信がつきます。
メンタルメリット3:ライター仲間
はじめの「Google meet」キックオフミーティングなんて、みんなそれはカタいカタいものでしたが、ちゃんと打ち解けたのはそれこそ、WEBライターコースが終わってから。
Slackのグループは一応残してくれるのですが、そこはもう事務連絡くらいしか使用できないので、希望者のみ他のツールに移行して、今も交流をゆるく続けています。
私なんて、合格後2件クラウドワークスで受注しただけで、あまりライターとして活動をしていませんが、書くことを楽しむスタンスのゆるいつながりなので楽しいです。
みんなそれぞれの人生や生活、毎日がある中で、うすくHB鉛筆で点と点をつなげたような。
優しい線です。
クラウドワークスのスタッフさんともゆるくつながっているので、大企業なのにアットホームな感じがして、好感度高く、企業イメージアップにもつながっていると思います。
これはお互いのメリットですよね。
クラウドワークスWebライター検定2級合格後のまとめ
「WEBライターコース」を受けて、クラウドワークスWebライター検定2級合格。
その後の率直な感想まとめはこちらです。
- Webライター検定2級合格しても、実績がなければ仕事が入ってくるなどのうまみはない
- Webライター検定2級合格のための「WEBライターコース」受講料を、元取るためクラウドワークスのお仕事で稼ごうと思うと、けっこう大変
- 独学するだけなら、受験料&講義料無料の「Webライター検定3級」でもいいかも
- 「WEBライターコース」受けることでメンタル面のメリットが大きい
- その期のつながりをプログラム後持てるかどうかは、その期の人たちの運
少なくとも私は、Webライター検定2級合格のメリットは今のところ感じていませんが、「WEBライターコース」を受講してよかったです!!
私はプログラム受講料ぶんをライティングでまだ稼いでいないのは、自分が単に応募していないから。
結局動くのは自分次第ってことだね
まあ資格ってそんなものでしょう。
また、私はプログラムに参加したことにより、当ブログ「ひねもすのたりライフ」を立ち上げるきっかけになりました。
書くことは楽しい♪
そんな思いを大切に、これから
もぼちぼちライフワークとして書いていきたいなあと思っています。
ありがとうございました!
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