ゲームには課金したくない!
という謎ポリシーを持っていたのですが、うちは唯一Think!Think!(シンクシンク)のゲームアプリに課金しています。
Think!Think!は無料でも遊べるので、小学生の息子は長らく無料で遊んでいたのですが、有料コースにしてみて結果、
もっと早く有料にすればよかった〜!
というくらいの心持ちなので、口コミをご紹介します。
Think!Think!(シンクシンク)とは
Think!Think!(シンクシンク)は立体図形や論理思考に強くなる知育アプリです。
1回3分のミニゲーム形式の教材を、100種類15,000問収録。
問題は、空間認識・平面認識・試行錯誤・論理・数的処理の5分野から構成されています。
150か国に配信され、これまでiOS、Androidの子供向けカテゴリーでダウンロード1位を獲得。
Googleの全世界対象のアプリアワード「Google Play Awards」では、2017年と2019年に受賞を果たしました!
こんな世界的なアプリだったとは
対象年齢
対象年齢は4〜12歳。
幼児から小学生までですね。
料金
コースは3つあり、料金は月額でかかります。
お金を払うと、より様々な思考力問題に挑戦できるというわけです。
- フリーコース 無料
- スタンダードコース 月額300円
- プレミアムコース 月額980円
フリーコース
フリーコースは無料です。
[1ユーザー、1日1回、32種5,400問〜]
1日1回3分で、ランダムに現れる4つの問題の中から、ひとつ選んで挑戦できます。
スタンダードコース
スタンダードコースは月額300円です。
[3ユーザー、1日3回、78種10,000問〜]
フリーコースの2倍以上の問題に挑戦できるようになります。
毎日8問の中から選んで挑戦できます。
プレミアムコース
プレミアムコースは月額980円です。
[6ユーザー、1日3回、100種15,000問〜 + アトラニアス星開放]
受験にもつながる発展レベルの問題に加え、「プレミール」「アトラニアス」という、専用の星に挑戦できるようになります。
大人でもむずかしそう…
うちはスタンダードコースにしました。
Think!Think!(シンクシンク)を始めたきっかけ
Think!Think!をつくっている会社は、ワンダーラボ株式会社です。
ワンダーラボ株式会社は、他にもワンダーボックスというSTEAM教育領域の新しい通信教育も行っています。
ワンダーラボ株式会社は2020年2月に株式会社花まるラボから社名を変更しています。
花まるラボは学習塾「花まる学習会」の運営企業の子会社でした。
花まる学習塾は「メシが食える大人にする」という教育理念の、ちょっと変わった塾です。
ちょっと宗教っぽいものがあるので、人によって好き嫌いがわかれるタイプかも。
買ってよかった教材「なぞぺー」
うちも花まる学習塾は行っていませんが、創業者の高濱正伸氏が開発した独自教材「なぞぺー」をある日、本屋で買い、やってみたらすごくよい!
花まるの教材はいいなと感じていました。
花まる式のアプリを発見
なんかアプリないかな〜
とある日アプリストアを眺めていたら、Think!Think!を発見!
良質教材を出す花まる式のThink!Think!なら間違いないっ
と鼻息荒くダウンロードして、無料のフリーコースを始めました。
すると子どもがどハマり。
もっとやりたーい!
ぼくのおこづかいから出していいからやりたーい!
そんなに言うなら…とスタンダードコースに入ることにしました。
Think!Think!スタンダードコースのメリット・デメリット
月額300円のスタンダードコースをやって5ヶ月。
感じたメリット・デメリットです。
Think!Think!スタンダードコースのメリット2点
Think!Think!スタンダードコースのメリットは2点。
フリーコースより問題の質と量よし
フリーコースと違って問題がいっぱいできます!
フリーコースは1日1回だけで回数が少ないだけかと勘違いしていたのですが、そもそもやれる問題範囲が全然違いました。全ての問題に挑戦可能です。
今まで毎日Think!Think!フリーコースで、ちまちまやっていた子どもが不憫に思えるほど、スタンダードコースは開けた世界でしたー!
ゲームの問題が楽しい
何よりも問題を解いて楽しいというのはすばらしいです。
同じ年ランキングも出たり、やる気も出してくれるしかけが工夫されています。
算数オリンピック、世界算数の問題を手掛けるチームによる良質な問題で、これで月300円は安い。
かわいいキャラクターで、UIデザインもGOOD!音楽もいい!
1日3回と決まっていますが、裏技として3ユーザー登録できるので、1人で実質3×3の9回毎日やることができますよ。
また、1日区切りの3回ではなく、1週間区切りの21回までと設定変更をすることもできます。
Think!Think!スタンダードコースのデメリット2点
Think!Think!スタンダードコースのデメリットは2点。
ユーザー数増えてもあまり嬉しくない
フリーコース | 1ユーザー |
スタンダードコース | 3ユーザー |
プレミアムコース | 6ユーザー |
と月額に比例してユーザー数が増えるのですが、わが家は一人っ子だし、正直ユーザー数増えても嬉しくないです。
やりすぎないよう1日10分の制限をわざとつけているので、裏技でユーザー数分たくさんやってもほんとはダメだよな…と思います。
でも兄妹のいるご家庭は嬉しいですね♪
プレミアムコースにちょっと劣等感
プレミアムコースの問題は考えることの楽しさを極める発展問題なので、スタンダードコースではダメなんじゃないかと、ちょっと劣等感を感じてしまいます。
しかし、さらにユーザー数増えても嬉しくないし、月額300円を月額980円の倍以上にするのはためらいが。。
スタンダードに今後ものたりなく感じたら、考えてみようと思います!
大人も十分な脳トレになりそう。
まとめ
Think!Think!(シンクシンク)スタンダードコースは月額300円がかかりますが、十分価値ある内容です。
コーヒー一杯分で良質な問題が毎月増えてありがたいです。
自分自身が算数の空間認識の問題で苦労した経験があるので、こんな楽しく思考センスを身につけることができていいなあと思います。
中学受験にも役立ちそう!
本のシンクシンク: 思考センス育成公式ブックも出たようです。
この本の問題をすべて解いた後に、デジタルの超難問を1問追加で挑戦できるおまけ付き。
紙とデジタル。
どちらもいいところを組み合わせて、学びの土台となる思考力を楽しく身につけてほしいですね。
シンクシンク制作チームが贈る、STEAM教育分野の新しい通信教材【ワンダーボックス】も気になる…!
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