「港区立みなと科学館」&「気象科学館」に行った後、NHK放送博物館に行ってきました。
「港区立みなと科学館」からは距離的にすごく近いですが、場所は愛宕山にあり坂の上なので、けっこう上って行くのに疲れます。
しかし、トンネルの手前にある階段が神社につながっていますがそこを上らず、トンネルを抜けるとエレベーターがありますよ♪
またパワースポットの愛宕神社(あたごじんじゃ)のとなりにあるので、いっしょに参拝できるのでおすすめです!
NHK放送博物館とは
NHK放送博物館は、1956年にできた、なんと世界最初の放送専門のミュージアムです。
入場料は無料!気軽に立ち寄ることができます。
NHK放送博物館の場所
NHK放送博物館は、愛宕神社の近くです。
- 日比谷線 神谷町駅下車(3番出口) 徒歩8分
- 銀座線 虎ノ門駅下車(1番出口) 徒歩13分
- 都営三田線 御成門駅下車(A5出口) 徒歩10分
“放送のふるさと”愛宕山
愛宕山は“放送のふるさと”と呼ばれています。
1925年3月22日朝9時30分、東京芝浦の東京放送局仮放送所から、日本のラジオ第一声が流れました。そして7月、今度は愛宕山で本放送が始まり、愛宕山は“放送のふるさと”と呼ばれるようになりました。(参考:放送博物館について)
NHK放送博物館、体験
4階は今入れず、3階までエレベーターでのぼって、降りていく順路になります。
ラジオからテレビへ、さらに衛星放送、ハイビジョン、デジタル放送への移り変わりを見ることができます。
若き日の岡江久美子さんと大和田獏さん夫婦がバラエティ番組で楽しそうに映っていて、なんだかジーンとしました。時を切り取り、ずっと記録にとどめる映像の力ってすごいと感じます。
山崎豊子原作による小説「大地の子」をNHKでドラマ化したものが流れており、もう一度観たくなりました。
私の世代『にこにこぷん』のじゃじゃ丸 ピッコロ ポロリに会えて、感動です!
なつかしい〜!
こんなとこで会うなんてホロリときちゃう
他、愛宕山8Kシアターもありました。
8Kは期待してたより正直そんなすごく感じませんでした。
ミュージアムショップは閉店してしまったようでグッズなど見れなかったのですが、NHKのシールを子どもに最後プレゼントしてくれ、うれしかったです♪
愛宕神社とは
NHK放送博物館出てすぐとなりが、愛宕神社です。
愛宕神社がある愛宕山は天然の山としては23区内で一番の高さだそうです。
大都会と思えないくらいの自然に囲まれ、鯉がいる池があります。軽食ができる休憩所もありました。
あと思い出してしまうのが、杏&東出さんが挙式した場所…
素敵だったよう…
愛宕神社に上がる急な石段は「出世の石段」と呼ばれており、仕事運上昇のパワースポットとしても有名です。山頂までの出世の階段を一気に登ると出世できるといううわさです。
上や下から見るとその迫力にびっくり!
- 火に関するもの、防火、防災
- 印刷・コンピュータ関係
- 商売繁昌
- 恋愛、結婚、縁結び
にご利益があるそうで(参考:愛宕神社HP)、この日もたくさんの人で賑わっていました。
やはり、神社に参拝すると心洗われる気持ちになりますね。
まとめ
NHK放送博物館は、けっこう「調整中」の箇所が多く、残念に感じるところも。
大人が観る分には懐かしいものもあり、へ〜っと楽しめますが、小学生の子どもは
なんかつまんない
と言ってました。まあデジタルネイティブの子どもにはわからない世界かもしれませんね。
古いつくりなので、またリニューアルに期待です。
いっしょに有名な「愛宕神社」にも参拝できるので、「NHK放送博物館」はちょっと立ち寄るのにおすすめです!
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