BE:FIRSTは、BMSG所属の7人組ボーイズグループ。
AAAのSKY-HI(日高光啓)さんが自腹で1億円以上を投じた、ボーイズグループ発掘オーディション『THE FIRST』から誕生しました。
ちょいちょい出てくる英語歌詞の意味がわからなかったりするので、英語の勉強としてまとめます。
曲は『Boom Boom Back』です。
- BE:FIRST「Boom Boom Back」ってどんな曲?
- BE:FIRST「Boom Boom Back」で英語の勉強
- Boom Boom Back
- Come on, follow me
- Ya know my steez
- I know I can
- Booming
- Word up
- Turn it up
- Singing from the East side to the West side
- And you’d better watch your back
- Play ground
- Do what u like
- Dejavu
- We never go back
- Never enough
- Tell them the truth
- Yes, I got the shine (Be the one like this, like that)
- Do or Die
- To get a break
- まとめ
BE:FIRST「Boom Boom Back」ってどんな曲?
2023年第1弾配信シングル、BE:FIRST『Boom Boom Back』はこちら。
数々の栄誉を手にしてなお貪欲にそして誠実にさらなる高みを目指していく決意を歌った、90’s フレイヴァー、2000年代ティーンズビート、そして現行のセンスがミックスされたハイブリッドなHIP HOPダンスナンバーです。(出典:BE:FIRST)
アラフォーの私には、なつかしい感じ
MVでは、2000年代の東京・渋谷をモチーフにした世界観!
BE:FIRST「Boom Boom Back」で英語の勉強
BE:FIRST『Boom Boom Back』の歌詞で英語の勉強。
意味は、個人の考察です。
Boom Boom Back
タイトルの『Boom Boom Back』。
意味というより、単に「BBB」で並んでゴロもよく、リズム感の良さを感じます。
Queenの『We Will Rock You』のイントロを彷彿とさせますね。
Boom Boomで、ドンドンと、「ビートがきいてる」「ノリにのってる」感じ。
(ちなみに、boom boomはスラングで性行為なども示しますが、ここでは違うと思われます)
Backは(さかのぼって、以前に)という意味なので、90’sに戻っている感じがピッタリ!
また(ブームが戻る)という意味もとらえられます。
Come on, follow me
Come on, follow me(さあ、ついてきて)
つなげることで、呼びかける感じになります。
「カモン」と「フォロミー」は、分けるとふつうにカタカナでも通じますね。
「フォロミー」はSNSをつなげる意味合いが大きいです。
『Boom Boom Back』は、TikTokやインスタグラムで「#BBBチャレンジ」「#BBBChallenge」としてダンス・振り付け動画を投稿するプロモーションも行っており、SNSをつなげる意味が大きいです。
これは90’sから進化した点!
Ya know my steez
Ya know my steez(私のスタイルを知っている→間違いなく俺のスタイル)
steezはスラングで、style + ease(自然さ)。スタンスといった意味です。
90年代ヒップホップ・シーンを語る上でなくてはならない存在の、Gang starrのタイトル曲にも。
I know I can
I know I can(私が知っている/僕なら出来る)
時代の追い風も
自分で吹かせよう
あの日見てた景色のその彼方へと
ということができると言ってるんですね。
Booming
Booming(ブーンと鳴る)
Boom + ingです。ブームにのって、ぐーんと上っていく感じ。
Word up
Word up(その通り)
「もちろん!」という感じで、誰かが言ったことに対して同意するときに使います。
Turn it up
Turn it up(出力を上げろ)
ラジオなどの音を大きくするときにも使います。
MVの中では、テレビデオが出てきたのが懐かしかったです。
Singing from the East side to the West side
Singing from the East side to the West side(東側から西側へ歌い継ぐ)
日本国内あちこちで歌うよ、そしてこれからアジアから世界に
とう感じでしょうか。
And you’d better watch your back
And you’d better watch your back(後ろに気をつけたほうがいい)
このときのダンスが、片足上げて仰向けに振っていくので、ほんとに
「後ろにこけそうで、背中危ないっ!」
とピッタリ連動しています。
backの意味は、(背中や後ろ)だけでなく、『Boom Boom Back』のback(さかのぼって、以前に)もかかっていますね。
ちなみに、watchには(見る)という意味だけではなく、(気をつける、注意する)という意味もあります。
Watch your mouth!(口のきき方に気をつけろ!)
ですね。
Play ground
Play ground(遊び場)
この世界 ≒ Play ground
この世界は、遊び場にほぼ等しい
ということですね。
この二アリーイコール“ ≒ ”を歌詞にあててくるあたりが微妙にダサく、ノスタルジーを感じさせます。
Do what u like
Do what u like(好きなことをする)
u = you
実際、what u✖️2回歌っていて、「ワチャワチャ」と空耳で聞こえます。
Dejavu
Dejavu(既視感)
フランス語で、日本語でも「デジャブ」で浸透していますよね。
既視感とは、初めて経験したことが以前にも経験したように感じられる錯覚。
たしかにこのMVも、はじめて観たとき既視感がありました。
We never go back
We never go back(決して戻らない)
Never enough
Never enough(足りない)
Tell them the truth
Tell them the truth(真実を話してくれ)
Yes, I got the shine (Be the one like this, like that)
Yes, I got the shine (Be the one like this, like that){そう、輝きを手に入れた(こうであれ、ああであれ)}
輝き=成功
ということでしょうか。
うしろの()は、まわりからのヤジな感じですかね。
Do or Die
Do or Die(死ぬ覚悟でやれ)
(成功するために死ぬ覚悟でやる、極力がんばる)という意味です。
「決死」という日本語にも「死=Die」が入っているので、共通したニュアンスが伝わります。
To get a break
To get a break(ブレイクするために)
get a breakは、(幸運をつかむ)という意味もあります。
まとめ
変わらない為変わっていくだけ
という歌詞が印象に残りました。
矛盾しているようで、なるほどそうだよね〜と納得します。
芯がないと、やはりブレてしまいますよね。
BE:FIRSTのみなさんに至っては、紅白にも出て急激に変わっていく環境を意図してるのかと。
これからも遊びつつ、アジア、そして世界へと向けて踏み出すのを応援しています!
コメント