アボカドっておいしいですよね。
食べて種を捨てる前に、ちょっとまったー!!
アボカドの種から観葉植物にできるって知ってましたか?
水耕栽培でとっても簡単☆
アボカドの種から観葉植物にする育て方をご紹介します。
用意するもの3つ
用意するものは3つです。
- 食べたアボカドの種
- 水耕栽培する器
- つまようじ3本
アボカドの種から観葉植物にする育て方
準備ができたら、アボカドの種から観葉植物に育てましょう!
種をしっかり洗う
アボカドの種を取り出してください。
ぬめるので気をつけて!
少し種に傷ついても大丈夫です。
取り出した種を、ぬめりを取り除くまでよ〜く洗います。
薄皮が取れてしまって大丈夫です!
薄皮には発芽を抑制する成分が含まれています。
つまようじを刺して、水入った容器に入れる
種のとがったほうが上、丸いほうが下
になるように、つまようじを3本刺してください。
そして、つまようじが引っかかるようなサイズの容器を用意し、種の下1/3~半分ほど水に浸かるようにします。
水を替えて待つ
あとは、ときどき水を替えるだけでOK。
ただの水道水でいいよ
キッチンカウンターなどに置いておけば、水替えも楽ちんです。
1ヶ月過ぎほどで発芽します。
暖かい5~8月頃にするのがオススメです。
うちは1月の寒い時期に、キッチンカウンターに置いてほったらかしでしたが、1ヶ月半ほどで発芽しました。
土に植え替え
またときどき水を替えてほったらかしです。
根がのびてきたので、500mlペットボトルの上を切り取って、ひっくり返し、簡易水耕栽培容器にしました。
これなら引っ掛け用のつまようじもいらないですね。
根がいっぱいになってきたら、土に植え替えをします。
うちはマンションでコバエの発生が嫌なので、室内向け観葉の土にしました。
鉢底石も入れました。
あとは、水が乾いたらたっぷりあげるという基本的な感じで大丈夫です!
5ヶ月でこんな感じ♪
土に植え替え後の注意点
アボカドは、なんと成長すると木の高さが10mほどにもなる高木樹。
観賞用には剪定が必要です。
30~40cmくらいが観賞植物としてはいいので、草丈が30~40cmくらいになったら頂点を摘み取ります。
摘心(てきしん)と呼ばれるものですね。
頂点を摘み取ってしまうとそれ以上、上には伸びません。
伸びすぎた枝は根元からカットしましょう。
鉢植えは根詰まりを起こしやすく、放っておくと根腐れを起こして枯れてしまうので植え替えます。
- 鉢の底穴から根が出ている
- 水の染み込みが遅い
- 葉っぱの色が悪い
などがサイン。
1~2年に1回、1回り大きな鉢に植え替えましょう。
5~6月頃にするのがオススメです。
まとめ
スーパーで売っているアボカドの種から、簡単に水耕栽培で育てることができます。
アボカドは初心者でも育てやすくて簡単。
その後、土に植え替えたあとは、大きくなり過ぎないように剪定したり、根詰まりしないように大きい鉢に植え替えたりすることで、観葉植物として長く楽しめます♪
アボカドはおいしいし、種から観葉植物になるしで、アボカドってほんといいやつですね!
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