最近仕事で広告に関する言葉が飛びかっているのですが、外国語のように全然わからないので、調べてみました。
Webマーケティング用語、超初心者向けです。

略の英語ばっかで、なんであんなにわかりにくいねん
今回は、CVなど頭に「C」がつくC系です!
「C」は3パターンあります。
- C=コンバージョン
- C=コスト
- C=クリック
C=コンバージョン系
CV (Conversion)
Webマーケティングを語るときに「成果」を表す言葉として、日常的に使われている言葉のこと。
Webマーケティングの運用目的に応じて
- 「Webサイトなどの訪問数増加」
- 「訪問客から見込み顧客への転換」
- 「見込み顧客から顧客への転換」
の3つの成果を表す。
旅行サイトなら資料請求、通販なら購入という感じ。

各Webサイトの目的によって異なるんだね〜
参考:【コラム】コンバージョン(CV)とは? Webマーケティングにおける定義と意味
CVR (Conversion Rate)
訪問数に対するコンバージョン(CV)数の割合。
アクセスのうちどのくらいが、登録や購入、申し込みなどのコンバージョンに繋がったかの割合。
CVR=コンバージョン数÷サイト訪問数(セッション数)×100
“Webページに流入したユーザー”が母数になるので、広告以外にもそのWebページの評価指標としても使用できます。
コンバージョン率はクリック率と異なり、高ければ高いほど良い!
C=コスト系
CPA (Cost Per Action/Acquisition)
1件のコンバージョンを獲得するのにかかった広告コスト(成果単価)のこと。
Web広告の指標の中でも最も重要です!
顧客獲得単価という意味。
CPC (Cost Per Click)
1クリックあたりの広告コストのこと。
クリック課金型の広告(リスティング広告など)で使用される指標です。
コスト÷クリック数
C=クリック系
CT (Click Through)
広告がクリックされた数のこと。
IMP (インプレッション)
広告が表示された数のこと。
Impression(インプレッション)の略です。
CTR (Click Through Rate)
クリック率である。広告がクリックされた割合のこと。
CTR=クリック数 ÷ 表示回数(IMP) ×100
クリック率が高いといいのかと思いきや、高ければいいわけではないようです。
適切なターゲットにクリックされているかが大切。
CPC (Cost Per Click)
クリック単価のこと。
主に3種類の使い方があります。
- クリック課金型の広告そのものを指す
- クリック課金型広告でのクリック単価を指す
- 指標としての考え方
3.の場合、CPC=コスト÷クリック数
の式で、結果としてクリック1回あたり何円かかったことになるのかを計算します。
CPCは低ければ低いほど広告の費用対効果が高い!
参考:Web担当者
まとめ
「C」がつくC系3パターン別に、Webマーケティング用語を見てきました。
- C=コンバージョン
・CV
・CVR
- C=コスト
・CPA
・CPC - C=クリック
・CT
・CTR
・CPC
並べてみても、英語の略語は意味がわかりにくく難しいですね。。
パッと頭に浮かぶことができるように、少しずつ覚えていきたいと思います!
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