瀬尾 まいこ『そして、バトンは渡された』簡単な読書感想文

本と眼鏡とカフェラテ

そして、バトンは渡された(文春文庫)|瀬尾 まいこ
を読みました。

17年間で7回も親が代わるという環境で、たくさんの「親」たちにリレーされて育った主人公の高校生・森宮優子の物語です。

タイトル中のバトンというのはそういうことですね。
ほんの表紙の女の子のバトンもかわいいです。

なんか登場人物がそんな悪い人が出てこないので、やさし〜くふんわ〜り読めました。
ハートフルな物語を読みたい人におすすめです。

リアリティを考えたら、少し「ほんまにこんな人おるんかな」って感じです。
ファンタジーとして楽しむのがいいのかも。。
うがった見方をしてしまう私が素直でなくなったのかもしれません。

筆者の瀬尾 まいこさんとは

瀬尾 まいこさんの本は初めて読みました。

Wikipediaによると、1974年1月16日大阪府大阪市生まれ。奈良県奈良市在住。
大谷女子大学文学部国文学科を卒業後、中学校国語講師を9年されていた方なのですね。

さぞ国語が大好きで読書家だったのでしょう。

2001年(平成13年)に『卵の緒』で第7回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、この『そして、バトンは渡された』は第16回本屋大賞受賞をされていたそうです。

書店員の投票だけで選ばれる本屋大賞受賞は、信頼性があるし、大賞なんてすごいですよね!

『卵の緒』も気になったので、調べてみました。

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

僕は捨て子だ。その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる。「親子」の強く確かな絆を描く表題作。家庭の事情から、二人きりで暮らすことになった異母姉弟。初めて会う二人はぎくしゃくしていたが、やがて心を触れ合わせていく(「7’s blood」)。優しい気持ちになれる感動の作品集。

坊っちゃん文学賞大賞のこちら『卵の緒』もハートフルそうで、読んでみたくなりました!
人と人の関係性や絆を書くのが上手そうです。

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