RISU Japan株式会社様より「RISU算数」を1ヶ月お試し体験できるとのことで、小学4年生の息子が体験してみました。
子どもはタブレット型そろばんの「そろタッチ」をしていたこともあり、算数だけは得意です。
(参考:「そろタッチの評判」1年半続けてわかったデメリット・メリット)
算数好きの子が「RISU算数」を体験してみたらどうだったか?
リアル口コミです。
RISU算数とは

「RISU算数」は算数に特化したタブレット型の通信教育です。
子供の学習データを分析し、ちょうどいいレベルに教材を調整してくれる「無学年制」が特長。
公文式のハイブリット&デジタル版みたいな印象を受けました。
年中・年長向けには「RISUきっず」になります。
月1ステージ以上のペースで学習が進んでいる場合のみ、月々の利用料が上乗せしますが、基本料は2,750円/月(税込)です。(年額33,000円、月あたり換算)
公文式の算数は、週2で幼児・小学生:7,700円/月。(東京都、神奈川県)
毎日できる「RISU算数」は半分以下ですね。
通常は一年契約の即申し込みですが、RISUのタブレットを一週間試せるキャンペーン中です!
>>小学生向け RISU算数のお試し体験
>>幼児向け RISUきっずのお試し体験
※キャンペーン利用には、クーポンコード「amh07a」が必要です。
※お試し後も続ける場合、費用はかかりませんが、お試しのみで返品する場合は1,980円(税込)がかかります。
RISU算数よかったところ3つ
RISUのよかったところ3つです。
RISU専用タブレットがいい

Z会などとは違い、「RISU算数」は専用タブレットがあります。
また、専用のタッチペンも青とピンクの2本ついており、もう届いたらすぐ始めることができます。
やる気ってすぐどこかへ行ってしまうので、すぐできるのは嬉しいですね♪
そして、この専用タブレットがいい!
うちにはiPad(第6世代)と小学校で配られたiPad(第8世代)の2台がありますが、これが重いんです。
試しに測ってみました。
いずれもカバー付きです。

うちのiPad(第6世代)は907g。

小学校のiPad(第8世代)は1092gの1kg超え!

RISUは676g。
軽い!!
大人でもこの体感だから、子どもが毎日使うには絶対軽いほうがいいですよね。
また、RISU専用のタブレットなので、YouTubeなどの誘惑がありません!
誘惑に負けちゃう気持ちはすごくわかるので、元からゲームなど入っていない専用タブレットの方がいいです。
月あたり基本料は税込2,750円。
タブレット費用もかからず、このお値段は安い!
チューター先生のレッスン動画がいい

東京大学のチューター先生よりタブレットにレッスン動画が届きます。
「円周の長さを求めよう」という、初めてで難しい内容に子どもはチャレンジしていましたが、ポイントをまとめた動画を見て、ひとりで理解していました。

なるほど〜そういうことか!
「チューター先生のレッスンはとてもわかりやすい」と子どもは言っていました。
新しいタイプの問題でも、まず動画で解き方を確認して、問題に取り組むことができるのはすばらしいです。
保護者にも、
「タブレットに先生のレッスン動画が届いたよ!」などとお声掛けください
と内容が書かれたメールが送られてくるので、わかりやすくてよかったです。
親の私もこれにより、

えっ! 今「円周率」なんてやってるの!?
と知ることができました。
親へのサポートメールがいい
先ほどのチューター動画の案内もそうですが、RISUから親向けのサポートメールがきめ細やかでいいです。
どうしてもタブレット学習は、子ども一人で進められるのでほったらかしになりがちです。
もちろん、丸つけなどなく親の負担が少ないのは最高なのですが、毎日忙しいので、つい任せてしまいます。
しかし、RISUからログの状況を見て個別に
- 学習状況について
- ご利用が空いているようです。RISUを再開させましょう
などフォローメールが親に届きます。
内容も、
ご両親からも、タブレットを開いているのを見かけたら、すかさず「偉いね!」と褒めて頂ければと思います。
など具体的な声がけ案内があり、わかりやすくてありがたかったです。
子どもだけでなく、親もいっしょに取り組んでいるという感覚。
「そろタッチ」では、そのような個別フォローはなかったので、感動しました!
RISU算数イマイチだったところ2つ
RISUのイマイチだったところ2つです。
専用タッチペンの反応が悪い

RISU専用タッチペンの反応がちょっとわるくて、たまに子どもがイライラしていました。
Z会のタブレット学習の時に、タッチペンをいいものに変えるとすごく取り組みやすくなった経験があるので、(参考:【Z会タブレット学習】タッチペンのおすすめ2選!充電式の違いは)
専用タッチペンの反応は要改善かなと思いました。
まあタッチペンは自分でお好みを用意してもいいですね。
モチベーションの継続が難しい

算数がわりと得意な子でも、自分に合ったレベルになるのでやはり手ごたえがあります。
1人1人の学習レベルに合った問題を出してくれるのは「RISU算数」のすごくいい点ですが、子どもに任せっぱなしだと、なかなか自発的にやろうとしませんでした。
「無学年制」という点も「RISU算数」のすごくいい点ですが、先が果てしないということなので、子どもがつまずくと、なかなかモチベーションの継続が難しいです。
ポイント制のプレゼントもありますが、モチベーションの継続のためには親の声がけも必要と感じました。
まとめ
うちが1ヶ月体験をしてみた感想です。
「RISU算数」は算数好きの小学生でも、ちょうどいいレベルに教材が自動に変化するので手ごたえがありました。
簡単な問題ばかりではつまらないし、力もつきませんよね。
苦手な部分もチューターによる個別メールと解説動画でフォローしてくれるので、置いてきぼりな感じはしません。
計算問題ばかりではなく、思考力が鍛えられる問題も多いので、かなり算数の力がつきそうです。
さすが算数に特化しただけあって、合理的なタブレット教材だと感じました。
ただ、モチベーション維持のためには親のサポートも必要です!
お子様によってタイプも違うと思います。
RISUのタブレットを一週間試せるキャンペーンもあるので、一度試してみてはいかかでしょうか?
>>小学生向け RISU算数のお試し体験
>>幼児向け RISUきっずのお試し体験
※キャンペーン利用には、クーポンコード「amh07a」が必要です!
※お試し後も続ける場合、費用はかかりませんが、お試しのみで返品する場合は1,980円(税込)がかかります。
RISU Japan株式会社代表取締役の今木さんは本も書かれています。
10億件の学習データから分析した『本当に効果のある算数の勉強法』とのことで、読んでみたい…!
説得力がありますね。
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