年賀ハガキを出したら、宛先不明で何枚か返ってきてしまいました。
あれ? 正しい住所書き直したら、また出せばいいのかな?
と、わからなくなったので調べてみました。
年賀状が宛先不明で返ってきたとき、結論としては以下のとおり。
年賀ハガキを再送するのに3ステップもあったとは!
くわしくご説明します。
年賀ハガキが宛先不明で戻ってきたとき、再送する3ステップ
年賀ハガキが宛先不明で戻ってきたとき、再送する3ステップです。
1.二重線で消す
まず、郵便番号あたりに印鑑で押されている「あて所に尋ねあたりません」というのを二重線で消します。
何色でもいいです。
そして、正しい住所などを記入します。
2.赤い文字で『再差出』と記入
そして、再差出と見やすい場所に赤色で記入します。
囲みがあってもなくてもいいです。
要はわかりやすいようにですね!
3.新しく切手を貼付して投函
最後に、ハガキなら63円(2021年1月現在)の切手をまた貼り直してポストに投函します。
切手代またいるのか〜!!
まあ郵便屋さんが運んでくれた労力があるもんね。
いつもありがとうございます!
予備のハガキがあれば再送より、新しく書いて送る方がいいかも
事業所の過失によって返還された場合は、該当事業所にご連絡すれば、無料で配達してくれるそうです。
まあ郵便局側のミスならそりゃそうですね。
しかし、二重線を引いて書き直し、切手も貼り直した年賀ハガキをまた送るのは、相手に失礼な気もします。
私は、今回予備に何枚か印刷していた年賀ハガキが残っていたので、もう新しいものに書き直しました。
そして、宛先不明で返ってきたハガキは、書き損じはがきとして、小額の手数料を支払うことで、切手やハガキなどと交換することができます!
予備のハガキがあれば再送より、新しく書いて送る方がいいかもしれません。
宛先不明で返ってきたハガキは、書き損じはがきとして交換できませんが、もし手元に書き損じハガキがあれば、交換手数料を見てみましょう。
書き損じハガキなどの交換手数料
書き損じハガキなどの交換手数料はこちら。
郵便切手・通常はがき | 1枚につき 5円 |
往復はがき・郵便書簡 | 1枚につき 10円 |
特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒) | 1枚につき 42円 |
10円未満の郵便切手や郵便はがき | 合計額の半額 |
5円だったら、書き損じが手元にあれば、新しいハガキで出すのでいいかな〜と思います。
我が家は1月15日のお年玉年賀はがきの当選結果をチェックしてから、郵便局に行くついでにまとめて交換してもらっています。
切手は郵便局からの荷物(ゆうパック)の支払いも可能です。
切手と現金の併用もできます。
最近はハガキを使うシーンも少ないので、ハガキより切手を交換してもらう方がいいかもですね!
まとめ
年賀状出して宛先不明で返ってきたら、また再送ハガキの料金は必要です。
- 「事業所からお返しした理由」の欄を二重線で消去し、必要に応じて正しいあて先・住所・氏名を記載
- 表面の見やすい所に赤い文字で『再差出』と記入
- 再度切手を貼付して投函
ただし、年賀状の予備が余っていたり、書き損じハガキが手元にあれば、新しく書き直して出したほうがいいかもしれませんね。
我が家は年賀状じまいになりそうですが、忘備録でした。
コメント
宛所不明戻りのハガキは書き損じの対象ではないと思います。一度投函したものは交換できません。
ご指摘いただき、誠にありがとうございます。
間違った情報を発信してしまい、大変申し訳ございません…。
訂正させていただきます。ありがとうございました。